第1章:基本編
3. 検索エンジンの攻略
3-1. ディレクトリ登録型の重要性
検索エンジンに登録する際、個人運営の検索エンジンやロボット巡回型(自動巡回)の検索エンジンの登録については特に問題はないでしょう。またここでは、有料の検索エンジン登録サービスや企業・法人団体は対象外とします。
さて曲者なのがこのディレクトリ登録型の検索エンジンです。国内の大手検索エンジンでは、「Yahoo! JAPAN」「dmoz」などが有名です。検索結果にも大きく影響しますし、各種ページランキングにも大きく影響を及ぼします。検索結果に影響するということは、検索エンジン経由のアクセス数が増えるということに他なりません。
基本的に、このディレクトリ登録型の登録では、カテゴリ毎にディレクトリ分けされ、そのディレクトリに登録されるに相応しいサイトを、運営・管理する検索エンジンサイトの編集者が、掲載するかしないかを決めるといった手作業です。
この場合、ある一定のルールと、運営・管理している編集者の主観により掲載の是非が左右されるので、一概には言えませんし、一定のルールも厳格には公開されてない場合がほとんどです。
ただし、最低限守らなくてはいけないルールが記載されています。
dmozを例にとって見てみましょう。
※以下、dmoz(http://dmoz.org/World/Japanese/add.html)ページより抜粋、転載。
- ミラーサイトを申請しないでください。ミラーサイトとはURL違いで同一の内容を含むサイトのことを指します。
- ディレクトリに掲載済みのサイトとまったく同じ、もしくはよく似た内容のURLを申請しないでください。内容が重複するサイトの掲載はディレクトリ利用者にとって役立ちません。同様の内容を含むサイトの重複申請はアフィリエートサイトを含む申請サイト自身の排除・削除につながります。
- 申請内容を偽ったり、同じURLの複数回に及ぶ申請を行わないでください。(例: http://www.dmoz.org と http://www.dmoz.org/index.html)
- 別のアドレスに転送されるアドレスを含むサイトの申請をしないでください。
- チャイルドポルノグラフィ、侮辱、知的財産の侵害、法に反する活動行為(不正行為、暴力等)等の違法な内容を含むサイトの掲載はODPのポリシーに反します。
- 完成前の「工事中サイト」を申請しないでください。工事中、または画像やリンクが壊れているサイトはディレクトリ掲載の候補とはなりません。
- ポルノサイトは適切なAdult階層のカテゴリに申請してください。
- 非英語サイトは適切なWorld階層のカテゴリに申請してください。
- 多数のアフィリエートリンクで構成されたサイトの申請はしないでください。
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申請するサイトがアフィリエイトリンクがメインのサイトは基本的に登録されません。これは限度問題になりますが、基本的に申請するトップページや、コンテンツそのものがアフィリエイトリンクで構成されている場合はNGと考えて良いでしょう。またカテゴリーに分類できないような、ごった煮サイトも登録され難いことも覚えておいて下さい。
※重要※Yahoo!JAPANでは、個人のサイトで指定分類に割り当てることが難しいサイトの場合は、「生活と文化:人々:個人ホームページ」に登録するように促されています。
まずは、アクセスアップに大きく影響する、このディレクトリ登録型エンジンに登録される構成のページを作るように心がけましょう。また1サイトで複数コンテンツある場合は、すべてのコンテンツ毎で、適合したカテゴリに登録することを忘れないで下さい。勘違いしてサブページを複数登録する方もいるようですが、これは致命的な結果を生みますのでくれぐれも注意して下さい。サブページの登録は上位のページを含めた形で削除の対象となります。
dmozは、上記のルールを守っていれば比較的登録は順調に進みます。 dmozに登録されないサイトは、客観的にそのページを見た場合、内容に乏しい場合や何らかの上記のルールに適合していない場合がほとんどです。まずは dmozに登録申請して登録されるようなサイト(ページ)作りであることを確認してみて下さい。
Yahoo!JAPANは、登録され辛いサイトだと思われがちです。実際に登録制から推薦に変わった時代から登録されるサイトは少なくなっているのは事実でしょう。Yahoo! JAPAN の攻略には多くのサイトが説明を行っているので、ここでは説明を省略します。ただ根拠のない噂などに惑わされて躍らせられないように注意して下さい。
さて、ここまで読むとディレクトリ登録型の検索エンジンに登録されないと、ダメなのか?という印象を持たれると思いますが、実際にアフィリエイトページで儲けようといったサイトの多くは登録できないのが現状でしょう。
登録されると飛躍的にアクセスアップには役立つのですが、登録されなかったからといって儲からないとわけではありません。ディレクトリ登録型検索エンジンに登録されなくても、現状では複合型(ディレクトリ型検索エンジンの検索結果と、ロボット巡回型の検索結果を反映する)の検索エンジンが大手ではほとんどです。
もし、ディレクトリ登録型検索エンジンに登録されなくても、ロボット巡回型の検索エンジンで検索結果上位になることができれば、比較的多くのアクセスアップが見込まれることでしょう。
私の運営している複数のサイトの中でも、アフィリエイトを全面に押し出した2サイトについては、ディレクトリ登録検索エンジンに登録されていません。しかし特定の狙ったキーワード群では上位(1位ないしは1ページ目に反映される)にくるため、事実上検索エンジンからの来訪者も多くなっています。 |