第1章:基本編
2. どうしたら儲かるのか?
2-2. 集客率のあがるサイトとは
広告バナーを掲載するサイトという観点から少しはずれますが、先に基本的な「集客率のあがるサイト」の作り方について考えましょう。
「どのようなコンテンツが良いのか?」という話がよくでます。一般的に、このような場合、常に明確な答えはありません。
またこのサイトでも、こういうコンテンツを作りましょうといったことを推奨・提唱する気もありません。
※広告バナーと収入という観点から見た場合の効率の良い、コンテンツといった側面では次章以降で解説箇所があります。
コンテンツ内容については特にここでは特定しません。これはあなたのセンスです。
(1) ホームページタイトル
結構安易に考えがちな、タイトルですが実はかなり重要なファクターです。実際に同一のホームページでもタイトルを変えるだけでアクセス数に影響します。
これにはいくつかの理由がありますが、1番大きな理由に多くの大手検索エンジンではこのホームページのタイトルがキーワードの優先度が高く設定されていることがあげられます。
だからといって長いタイトルをつければ良いというものではありません。インパクトのある誰でも容易にホームページの内容が想像できるものを考えることが重要です。またタイトルの中にキーワードとなる単語を入れておくことがポイントです。
勘違いがあると困りますので補足しますが、あなたの作成した任意のページが4ページあったとしましょう。トップページは全体を示すシンプルなタイトル、その他3ページは、キーワードになりそうな文字を含めた関連したタイトルになるようにするなどは古典的な方法ですがいまだに効果的です。また長すぎるタイトルは、色々な弊害を生みます。まず検索エンジンで表示しきれない程の長いタイトルはやめましょう。またリンクを貼ってもらう場合、異様に長いタイトルは敬遠されがちです。また人が創造もつかないような変なタイトルは、ある意味有名になってしまえば独自のものになりますが、一般的には、それほど効果を得られることが少ないようです。
(2) コンテンツとメニュー
作っている本人は自分で作っているので「なにがどこにある」「ここを見て欲しい(または、見てくれるであろう)」ということを想像して、とてつもない謎なページを公開しているサイトが多々見受けられます。
作っている本人にとっては、面白いページなのかも知れませんが、はじめて見に来た人にとって苦痛な自己満足系なページのことです。これが、たまたまBBS などで紹介されていたサイトやネットサーフィンして見つけたサイトの場合、有無を言わずブラウザをクローズするでしょうが、これが知り合いのページなどで「ホームページを作ったんだけど、見に来て!感想を聞かせて!」などといった場合、地獄を見ます。・・・・・・すいません・・・・・・話がそれました。
何を言いたいかというと、まず最初にそのページを訪問したら、どんなサイトでどんなコンテンツなのかわかるようなページ作りにすることが基本ですということです。またメニューやサイトマップなどを設けてわかりやすい形で、分類するなど訪問してくれた方が、「ここにはこういうコンテンツがあるのか!」と認知してもらうようなページの作りにすることが重要です。
(3) ページサイズとフォントサイズ
携帯サイトなどの場合は、横のサイズが基本的に決まっているので問題ありませんが、通常のWEBサイトの場合、一概にこのサイズで作りましょうといったことはいえません。その昔はVGA(640x480)で閲覧する人もいるので横640ドット以内で作りましょうと提唱していたサイトもありましたが(検索エンジンで検索するといまだにそのように提唱しているサイトもありますが)、モバイルパソコンでも800x600、1024x768 が当たり前の現在では、そこまでする必要性はないと言っていいと考えます。
基本的には皆が多く使われているであろう画面サイズで出来るだけ横のスクロールバーをださない程度のサイズで作るというのが理想とされていますので、現状では横800ドット以内で収まるサイズで作成しておけば問題はないと思います。
フォントサイズも文章などで、極端に小さい、または極端に大きいフォントを使わなければ、いくつにしましょうといった制限を設ける必要はないと思います。あくまでも全体を見たときのデザイン性と読みやすさ、また大きいフォントサイズを使った時の強調などに重視し、全体のバランスを考えることの方が重要です。
またチェック項目として自分のPCで「800x600」「1024x768」「1280x960(1024)」の画像サイズで自分のホームページを見てみましょう。作成段階で調整した全体バランスが画像サイズを変えるだけで、これ程イメージが変わるのか?ということに気が付くでしょう。
(4) 配色
ホームページの色使いは、サイト全体のイメージを作り出します。なぜか未だに実しやかに言われ続けている背景が黒いサイトは良くないといった方もいるようですが、これはイメージが暗いからとかそういった理由ではなく昔のビデオカードの発色とモニタの問題で、黒地の背景に文字を書くと見辛いといった理由が主でした。(一部、抗議運動の為に背景色を黒にするなど懐かしい出来事もありましたね。)現代のパソコンやノートパソコンでは事実上まったく問題ないと言っていいでしょう。
配色で特に気をつけなくてならないことは、文字が読みやすい配色をするといことです。全体の配色はあなたの好みで構わないのですが、その配色で文字が読みにくいといったことにならないことが重要です。目が疲れる配色も考え物です。また一世代前の液晶モニタや色あわせをしていないモニタ、TVインターネットモニタなどで見た場合に結構、作成者側にとっては綺麗だと思っている「淡い色の組み合わせ」を多様している配色では、実はすごく読み辛い場合があります。 MAC系のデザインサイトは淡い色の組み合わせを多様したサイトが多いので特に気をつけて下さい。
(5) 宣伝活動
どんなに素晴しいサイトを作っても、宣伝しないと誰も来てくれません。では、どこで宣伝するのが良いのでしょうか?
まず最初は、ごく親しい知り合いに教えて評価してもらう方などが多いのではないでしょうか?
次に大手検索エンジンに登録ですか?
ちょっと待ってください。ここで1つアドバイスがあります。検索エンジンに登録する際、ロボット巡回型の検索エンジンの登録は特にあとからどうにでもなりますから問題ないのですが、ディレクトリ登録型の検索エンジンでは今後不都合がでる可能性があります。最近のディレクトリ登録型の検索エンジンへの登録は審査が厳しくなっています。ある分野に適合したコンテンツであり、かつ内容が充実していて、広告バナーを多数貼っていないことが審査基準になります。
(有料登録サービスを使った場合や、企業・法人団体は除きます)
検索エンジンについては「3. 検索エンジンの攻略」で説明します。
さて話が飛んでしまいましたが、もとに戻します。
宣伝活動は大きくは、通常は以下のように言われています。
・ 知り合いに、口コミ(CHAT等も含む)
・ 検索エンジンへの登録
・ BBSなどによる宣伝
・ メールマガジンなどによる宣伝
・ ランキングサイトなどによる宣伝
・ 大手ポータルサイト・雑誌などでの掲載・紹介
・ サービスによる宣伝(プレゼント等も含む)
・ 相互リンクの活用
一般的には、このような形の宣伝が広く紹介されていますし、間違いではないと思います。お金を掛けずに宣伝したい場合は、サービスによる宣伝以外は全て可能です。
ちょっとタブーな領域に足を踏み入れてみます。口コミについては特に問題ありませんし、検索エンジンの登録も後章で説明するので問題ないでしょう。 BBSによる宣伝も、大手BBS(Yahoo掲示板や2ch.net)などで、宣伝することを許されたスレッドが用意されているのでそういうスレッドで宣伝するのも、それ相応の効果が得られるでしょう。大手ポータルサイトや雑誌での掲載・紹介は、そのサイトが編集者の目にとまらなければこちらからはどうすることもできませんので、良いサイト作りを心がけるしかありませんね。
さてメールマガジンなどによる宣伝ですが、個人サイトが運営している検索エンジンに登録するとあなたのサイトをメールマガジンでも紹介しますといったサイトが最近異様に多く見られます。そのメールマガジンには、多数の登録されたページのリンクとメール広告が定期的に送られてくる場合がほとんどだと思います。ちょっと考えて見てください。あなたは自分のサイトを登録し、このようなメールマガジンが届いたとします。自分のサイトが数回程掲載された後は、もうこのメールマガジンで紹介されることは、アクセスランキング上位の紹介などで上位にランクされない限りまずないでしょう。また、このようなメールマガジンが届いた場合「あ、自分のサイトが載った」とちょっとうれしい気分になるかも知れませんが、そこに掲載されている何十、何百のサイトの、自分のサイト以外のリンクへは、何箇所くらい訪問したでしょうか?
最初にこのアイデアを考えた人は、とても優れています。今では検索エンジンを自分のサイトに設置することは簡単ですし、登録の際、到達性のあるメールアドレスを登録することが一般的です。登録しようとしている人は、宣伝したいという気持ちが強いので、多少でも効果があがるのならと登録するといった感じでしょうか。しかし、実際にはサイト登録した方には申し訳ないですが、あまり良い結果(効果)が得られず、このようなサービスを運営しているサイトは容易に大量の広告メールを配信できるといった仕組みです。はっきり言ってしまえば、このような宣伝は効果を得られません。このようなサイトに宣伝することに時間を費やすのなら、自分でそういうサイトを運営した方がおいしいということです。最近、この手のサイトが急激に増えてきたのも、無料CGIによる容易な設置と手間いらずの大量広告配信が絶大な旨味であることを理解した管理者が増えてきたからに他なりません。
最後に、相互リンクなどは、検索エンジンの評価にもつながる重要なファクターです。上手に沢山のリンクをしてもらえるようなサイト作りを心がけましょう。
※相互リンクの活用については、Google ページランキングにくびったけの方々も多いようですので、ここでは深く触れないこととします。最近どんどん巧妙になってきた、ポイントを逃がさない為の友達をなくすような手法の相互リンクは控えましょう。 |